不登校について

不登校のお子さん達に

常につきまとう言葉が
あるそうなんです。

教室に入れない私には
価値がない。


親に迷惑をかけている
私は親不孝ものだ。


社会は不登校を認めていない。
だから私は 
社会に受け入れられていない。


このような思いで
罪悪感を持ちながら
生活していたら
苦しいですよね。


そして
多くの不登校のお子さんを持つ
お母様も同じように
罪悪感を持っていらっしゃいます。


子どもをきちんと
学校に通わせることのできない
母親は価値がない。

子どもを不幸にしている
母親は価値がない。


カウンセリングにいらっしゃる
多くのお母様がこの言葉に
苦しんでいらっしゃいます。


その根底には、

学校には行くべき
という道徳的価値観があります。


これは
生きていく中で植え付けられた
ものなので仕方ないんですね。


2017年に
不登校に対する法律
「教育機会確保法」
ができました。


休んでもよい
学校以外の場の重要性

を認めるという法律です。


休むことへの罪悪感は
自己肯定感を下げ
生きること自体を 
難しくしてしまいます。


安心して学校を休み
安心して通える場所を
見つけた子どもは
生き生きとしてくるんですよ。


そんな子ども達をたくさんみています。


まずはお母様を苦しめている
価値観から抜けだし 
楽になりませんか?


たくさんの不登校の親子が
笑顔になっていく 
過程を見てきました。


カウンセリングでは


私自身の経験
そして今の不登校の現状
学校以外の居場所

についてもお話ししています。

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