子どもについ“イラッ”としたときにやるべきたった1つのこと
子育てをしている時はついつい自分の事を後回しにしがちではないでしょうか。
そしていっぱいいっぱいな時に子どもが「ね~お母さん」と声をかけてきた時にイラッとして「なに⁉️」と反射的に答えがちです。
子どもはそんな親事情は知らないので、「お母さん、機嫌悪いな、後にしよう」と 親の顔色を伺うようになっていくかもしれません。
「シャンパンタワーの法則」というものがあります。
シャンパンタワーとは、シャンパングラスをピラミッド状に積み重ねて、上からシャンパンを注ぐセレモニーです。
結婚式などで、たまに行われたりします。
そのシャンパンタワーの1番上を自分自身、2段目を身近な人や家族、3段目を友だちや一緒に働いている仲間、4段目をお客様と見立てます。
シャンパンが綺麗に上から下まで流れ全体を満たすためには、まずは一番上のグラス、つまり、自分自身を満たしていく必要があります。
自分自身を満たして、そのあふれ出たエネルギーで2段目を満たし、3段目、4段目と満たしていくと、全体を満たしていきます。 まずは、人のためではなく、自分を満たすことが必要なんです。
これが、「シャンパンタワーの法則」です。
「な~に?どうしたの?」と優しく答えるために、まずは自分を満たす事が大事なんです。 シャンパンタワーの 1番上の自分をまず満たして行きたいですね。
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